2015年5月13日水曜日

ボディカウル


   昨日のうちに積層しておいたEV-01のボディカウル。




   ゲルコートはグレーにしました。
   弊社ではグレーのゲルコートは白ゲルと黒ゲルを混ぜて作ります。
   そのため色の濃淡がそのつど変わるんですよね。
   各パネルの色調が微妙に違う等身大ガンダムみたいでカッコイイかな~と。



立ちました!


2015年5月12日火曜日

マスターモデル・その5


   韋駄天の方も止まっている訳ではないので進捗具合をご報告。


   タンクシートは既にマスターが完成しています。




   こちらはカメラホルダーのマスターです。弊社で展開しました。




   デザインや造形の仕事は作品のみによって評価されます。
   時間が無いからといって中途半端な仕事をすれば作品は世に残ってしまいます。
   どうすれば格好良くなるかを常に考えているような答えの無い作業ですから、
   低予算はアイデアでカバーするにしても時間的にタイト過ぎるのはNGです。

   乱暴に言ってしまえば、タンクシートを作らなくてもカメラホルダーを付けなくても、
   韋駄天はパイクスピークを走ることができます。
   ただ弊社が関わっている以上、中途半端なモノは世に出せない。し、出させない。
   そんな思いで仕事をしています。

   出来ません!って言っちゃえば楽なんだけどね~。

2015年5月11日月曜日

成形型・その2


   マスターモデルから脱型をしているところです。
   抜くためのフランジをあらかじめ作っておいてそこをハンマーで叩きます。
   画像は2cmぐらい浮いた状態です。ここまでくれば楽勝ですね。




   型磨きと離型処理が終わりました。
   あとは型紙を取ればEV-01のボディカウルの製作に入れます。


2015年5月10日日曜日

SRミーティング 2015 in 山中湖


  に行ってきました。

   ティックルツーリングが企画されていたので便乗させてもらいました。
   なんと今年の初乗りです。




   山中湖の会場に着きました。今日は富士山が見えません。




   本日の目的は往年のシングルレーサー。
   BOTTやSOSの全盛時は各ショップが威信とプライドをかけて戦っていました。
   と言うより勝たなければチューナーを名乗れない雰囲気すらあったのです。




   ステップの位置と内幅こそロードボンバーの美学。
   ちなみに自分のSDRはステッププレートごと限界まで内側に追い込んであります。




   カミヤーフレームのオレブルSR。
   デビュー時の衝撃を今でも覚えています。フレームビルダーを目指した位だからね。
   今回はこれを見に来たようなものです。




   DR800エンジン搭載のガリーナTGA6。
   当時、スズキも800で何かを作っていたようです。
   テイスト路線が続いていれば市販されてたかもしれないですね。




   主役のSRの方はカウリング付きが流行っているような。
   例年に比べショップのデモ車やユーザーのカスタム車に多かった気がします。




   年一でサムソンの若松氏と話をするのも楽しみの一つ。
   SRの世界でもショップ主導のカスタムシーンが弱まってきているとの事。
   ただ展示するだけではシーンの強度は上がっていかないと熱く語っていました。
   いつも冷やかしだけじゃ悪いのでサムソンT をゲット。




   恒例のパレードランに参加して帰路につきます。




   半年ぶりに乗ったオートバイ。
   苦手なマスツーリングでオール下道の往復400キロ。
   楽しかったけれどさすがにバテました。皆さんお疲れさまです。




   カスタムシーンがユーザー主体となったSRミーティングに、
   ショップ主導だった時代のシングルレーサーが展示されていたのが何とも皮肉。
   1000台位は集まっていたようでミーティング自体は大盛況だったけれど、
   ショップからは景気の良い話は聞こえてきませんでした。
   まあ自分的には大満足だったけれどね!こんな本を持っているぐらいですから。


2015年5月9日土曜日

マスターモデル・その4


   EV-01の残りのマスターモデルが納品されました。
   これで全ての艤装品のパーツが揃ったことになります。




   冷却ダクトの内側に接着する粉末造形の部品も出来てきました。
   デザインとコストの折り合いをつけるのに苦労しましたね。




   成形型の方はボディカウルの補強が終わりました。
   シートなど他のパーツもパラレルで進行中です。


2015年5月8日金曜日

成形型


   サフェーサーを研いで、




   ゲルコートを吹いて、




   FRPを貼って、




   補強を入れれば完成です。

2015年5月4日月曜日

マスター仕上げ


   マスターモデルの仕上げに入ります。


   まずはジョグルの確認をして問題のありそうな所を手直しします。
   画像下のジョグルは1.5mmの段差で設定されていますが、
   相手部品はコーナーでプリプレグ材がラップしてくるので内側が厚くなります。
   そのため最初からマスターのコーナー部を逃がしておくのです。
   あとは全体の角Rのチェックと修正をして次に進みます。




   ウレタンは浸透しやすいので目止めに樹脂を塗ります。
   ケミウッドだとこの工数自体が必要ありません。
   硬化後にザラついた面をサンドペパーで足付けして次の工程へ。




   サフェーサーを吹きました。
   樹脂もサフェーサーも透明色なので作業した雰囲気が伝わりませんね。
   続きはGW休み明けに再開します。




   EV-01はコストを抑えるためマスターは材料費の安い硬質ウレタンで製作しました。
   そのためケミウッドで作られたマスターに比べると仕上げの手間が掛かります。
   またサフェサーが厚塗りになってしまうため形状の精度も落ちますね。
   優劣ではなく目的に合った方法を選べば良いと思います。

2015年5月2日土曜日

マスターモデル・その3


   EV-01のボディカウルのマスターモデルが納品されました!
   思った程は大きくないですね。イヤ、大きいか・・


2015年5月1日金曜日

同時進行


   5月になりました。

   現在、弊社では㈱モビテックのボンネビルレーサーEV-01の外装と、
   ㈱MIRAIのパイクスマシン韋駄天の製作が同時進行しています。
   よってエントリー内容が入り乱れて少し分かりづらい記事になっています。
   しばらくはこの状況が続くと思われますのでご理解ください。

   さて、GW休業のお知らせです。

   5月2日~5月6日の5連休になります。

   それではよろしくお願い致します。

2015年4月30日木曜日

フレーム


   本日は㈱モビテックのEV-01のフレーム製作の立会いとミーティングのため、
   浜北にある㈱エム・エス・ケーの宮口工場に行ってきました。




   仮溶接されたフレームを確認するモビテックのスタッフとエム・エス・ケーの藤田氏。
   ライダーの水谷氏とデザイナーの黒川氏もいます。




   CADでデジタルに展開してもどこかの段階でアナログになってしまうものですが、
   エム・エス・ケーでは冶具立てからパイプの接合部までレーザーカットで対応します。
   曲げ加工の入るフレ-ムのガセットなどでも高精度で出来上がります。




   ミーティング後は黒川デザイナーと弊社に戻り別件のカラーリングの検討です。