2015年12月29日火曜日

2015年


  は皆様、本当にありがとうございました。

   今年も一年間、大変お世話になりました。
   スタッフ一同、とても感謝しています。

   去年の今頃は「来年はジャンプの1年になればと考えています。と」書いていますが、
   飛躍とはいかないまでも前進はできたのではないかと思っています。

   来年はもっともっと面白い展開にしたいですね。
   2016年も皆様、よろしくお願いします。


   それでは、良いお年をお迎えください。

2015年12月25日金曜日

お知らせ


   年末年始休業のお知らせです。

   12月30日~1月5日の7連休になります。

   よろしくお願いします。

2015年12月17日木曜日

『電動バイクで風になれ!2』


  が㈱MIRAIから届きました!

   どんなカタチであれ弊社が関わったモノがパッケージ化されるのは嬉しいですね。
   恥ずかしながら自分もほんの少し出ています。 しかし応援とはいえ積んだな~。

   ご購入はチームMIRAIのウェブショップで!


2015年12月14日月曜日

飛騨エアパーク・その2


   先週の10日に飛騨エアパークで行われたEV-01の試験走行のレポートを、
   ライダーであるマルマスモーターサイクルラウンジの水谷氏がブログに書かれています。
   既存のバイクのレイアウトとは異なるEV-01ならではの独特の挙動の原因が、
   完全ではないにしろ判明したことで改良へのヒントを掴んだテストになったようです。
   

   EV-01 飛騨テスト走行インプレッション~その壱。
   http://marumasumotorcycle.jp/blog-entry-4063.html

   EV-01 飛騨テスト走行インプレッション~その弐。
   http://marumasumotorcycle.jp/blog-entry-4064.html




   モビテック・EVバイクプロジェクト~Vol.21 動画撮影会@飛騨エアパーク~
   http://blog.mobitec.co.jp/main/mblo/archives/2015/1211_155441.html

2015年12月8日火曜日

2015年12月7日月曜日

現車確認


   昨日は㈱エヌ・ティー・エスのNH6を見るために横浜まで行ってきました。
   来シーズンに向けてCFRP部品の製作を開始する前に現車確認をしたかったのです。
   スタッフの人に現状のカウルの問題点を聞きながら取り付け方法などをチェック。
   電話やメールでは分からないことがありますからね。足を運んだかいがありました。
   

2015年12月6日日曜日

第24回 ヨコハマ ホットロッド カスタムショー


  に行ってきました!オートバイ編。

   今回から開場が8時になったおかげで並ばずに入場できたので助かりました。
   JOINTSのように10時に着いたのに入れたのは11時半とか苦痛でしかないからね。




   去年より見応えが多いと思えたのは感性の違いだけなのか実際にそうなのか?
   人それぞれの興味の対象によって捉え方は違うはずです。
   名古屋の翌日に横浜なんて面倒だけど動かなければ次のシーンは見えてきません。








   カスタムシーンはCherry's Companyの活躍が印象に残った1年でした。




   目新しいカスタムが多いと感じた要因としてハーレーのミドルクラスニューカマー、
   XG750ベースのカスタム車両の展示が多かったことがあげられます。




   会場中央にはHAREY-DAVIDSON STREET CUSTOM PROJECTの特設ブース。
   ハーレーが日本のショップに依頼してカスタムされたXG750が並んでいます。
   BMWのサンズやヤマハのチャボの例など最近の流行りともいえる企画ですね。
   しかしここまでチカラを入れた展開となるとXG400の日本導入も近いか。




   フルゲインの古川君のブースにお邪魔します。
   「眠いっス。」とか言ってないでちゃんとクレイモデリングの実演をやらないと。




   ハーレーのカスタムシーンで一番注目しているのは台湾のROUGH CRAFTS。
   主宰のウィンストン・ヨー氏はRSDで修行していたそうです。どうりで好みなワケだ。
   今日はこの2台を見れただけでもヨコハマに来たかいがありました!






   本日の本当の目的はNTSとの打ち合わせとNH6の現車確認でした。



2015年12月1日火曜日

年末進行


   12月になりました。

   毎年書いているけれど年月が経つのが早すぎます。
   この現象は歳とともに加速していくから、やりたい事があるのなら早く始めた方が良い。
   ただ子育て中の人は子供(家族)との時間を大切にしてあげてください。
   遊ぶコトなんて後からいくらでもできますからね。
   少し説教じみてしまいましたが仕事の方は絶賛年末進行発動中です!

   あと、しっぺいはゆるキャラグランプリ12位を頂きました!応援ありがとうございます!
   1位は地元開催の利を活かした浜松の家康くんでした!優勝おめでとうございます!

2015年11月30日月曜日

東京モーターショー 2015・番外編


   専務の独断と偏見のTMSレポート・番外編いきま~す。


   漫画『カウンタック』に登場したオリジナルスーパーカーHIERO。
   デザインはともかくとして実際に作ってしまうのが凄いですね。予算はどこから?




   漫画(アニメ)脳の自分は何となくゲッターロボを連想しちゃいます。




   ガンダムの大河原氏がデザインしたエクスマキナコンセプト。
   マクロスの河森氏もトヨタ車体でトランスフォームする車を提案していました。
   ぶっちゃけ最初から走るロボットじゃぁ、ダメ?






   バイク乗りが高齢化していくなか倒れないトライクの需要は増えていくのでしょうね。
   また、ドゥカティのX DIAVELのような足付き性が良くて高性能なバイクという、
   スーパースポーツやクルーザーとは違う新たなジャンルが成立していくと思います。



   
   まさにそんなコンセポプトを具現化したような電動バイクzecOO。
   888万円のプライスタグにもかかわらず数台のオーダーが入っているそうです。
   21世紀になって15年。金田のバイクを待ち望んでいる人は多いハズ!




   今回のTMSは8時間いたにもかかわらず各ブースを見学するだけで一苦労。
   コンパニオンさんを撮っている暇はありませんでした。




   というコトで、残念ながらコンパニオン編はありません。         おしまい。

2015年11月27日金曜日

東京モーターショー 2015・カワサキ編


   専務の独断と偏見のTMSレポート・カワサキ編いきま~す。


   2015年SBKチャンピオンマシンを正常進化させたニューウェポンNinja ZX-10R。
   相変わらずスムーズなタンク周りや風洞で形状を決めたようなシートカウルなど、
   ハデさはないけれど戦う道具としての造形に説得力があります。




   2年前のTMSにさりげなく展示されていたスーパーチャージャーエンジンが、
   その1年後にNinja H2・H2Rに採用されたのは正直いって驚きでした。
   今回のバランス型スーパーチャージドエンジンはエコも考慮しているそうです。



   
   デザインパネルだけの展示はコンセプトSC-01。
   カワサキはZX-Rのようなレースを意識したピュアなスーパースポーツ路線と、
   H2・H2Rのようにレースとは別次元のスーパーカー的なバイクを展開していくのかな。
   ただ、どちらのブランドもNinjaというのは紛らわしいですね。




   Z乗り達が喜びそうなZ125 PRO。
   奥さんや彼女に買ってあげて旦那や彼が弄くりたおす光景が目に浮かびます。




   Ninja 250SL・Z250SLはトラスフレームのシングルエンジンで好みなのですが、
   ピボット周りのフェイクな処理が残念。せめてカバーを金属にしてほしい。
   こういう所が気になっている人って結構多いと思うんだけどな~。




   最後は番外編。

2015年11月25日水曜日

東京モーターショー 2015・スズキ編


   専務の独断と偏見のTMSレポート・スズキ編いきま~す。




   GSXシリーズ全体の象徴として展示されていたコンセプトGSX。の繭??
   しばらく見ていたけど立ち止まって見ていた人は少なかったですね。
   ジグサーブランドを再構築していくとのスズキの意気込みには大賛成ですが、
   個人的にはスズキブランドにしか出来ない変態バイクを待望します。




   前回は電動ミニモトのエクストリガー、今回は油冷エンジンのFeel Free Go!。
   どちらも気軽に乗れるバイクとしての提案だけど市販化されるのでしょうか。
   スズキはコンセプトバイクだけで終わってしまうことが多いと思うのは気のせい。
   前出の話も含めて何が言いたいのかというと、早くG-STRIDERを出して下さい!
   例のターボエンジンを搭載してギミックを満載すれば今でも充分イケると思う!




   こちらは間違いなく発売されるであろうアルトワークス!
   ワークスにしては地味~でヤンチャ感がたりてないな~と自分は思ったのですが、
   数人に意見を訊いてみると、だから渋くてイイんだよ!との声が多数でした。
   十人十色ということで同じモノを見ても感じかたは人それぞれですからね。




   今年はレースの明るい話題が多かったスズキ。
   久しぶりに全日本モトクロスIA1クラスにおいてシリーズチャンピオンを獲得しました!
   さらにランキング2位も達成してのワン・ツーです。おめでとうございます。




   いちばん嬉しいのはMotoGPの復帰です!
   ポールポジションや上位入賞など復帰1年目にしては上出来ではないでしょうか。
   ホンダじゃないけれど、戦わなければ人も技術も進化しない。ですからね。
   来年は共通ECUとミシュランタイヤが導入されるので各社との差が縮まるかも。




   ツッ込むほどネタが多くないのが寂しい。 カワサキ編につづく。

2015年11月23日月曜日

東京モーターショー 2015・ヤマハ編


   専務の独断と偏見のTMSレポート・ヤマハ編いきま~す。


   前回に引き続き今回のTMSにも出展してきたヤマハの電動バイク。
   オンロードはPES2、オフロードはPED2と呼ばれるコンセプトモデルです。




   2年前のPES1と比べると、フロントのレフティやインホイールモーターなどの装備で
   よりいっそうコンセプト色が強まったような気がします。
   普通なら市販化に向けて現実的な仕様に寄せてくるものですが逆行していますね。




   韋駄天ZEROやEV-01に関わっている身としては余裕のスペースに驚きます!
   両車とも中身はパンパンですからね!EVらしさを表現したデザインとのことです。




   PED2の方は電動版セローといえるぐらいに現実的に作り込まれていました。
   係りの人に訊いてみるとこちらを手堅く仕上げた分PES2では遊んだようです。
   2台とも堅実だと夢がないですからね!と言っていました。なるほど!納得です。




   ということで、機さえ熟せばいつでもGOの準備は出来ているそうです!




   ついにヤマハもロボットを造ってきました。
   ロッシ超えを目標としている人型自律ライディングロボットのMOTOBOT ver.1。
   ホンダのASIMOのジャイロセンサー技術がMotoGPマシンに応用されたように、
   ヤマハもMOTOBOTの開発で得た技術を多方面に展開していくのでしょうね。
   ver.2は性能面だけでなくロボットとしてのカッコよさにも期待しています。




   2年前に出展されたi-Streamは、求めているのはコレじゃない感がありましたが、
   今回はスポーツカーでほっとしました。その名もヤマハ スポーツライドコンセプト。
   デザインはゴードン・マーレイデザインが担当しているけれど"デザイン"は社内かな。
   悪くはないけれど少し上品すぎるのと要素が多すぎるのが気になりました。
   クルマ屋じゃないバイク屋だからこそ創れる4輪車を魅せてほしかったですね。




   要素のひとつ、透けるドア。その他にもバイクのモチーフが所々に散見できます。
   楽器にちなんだ仕掛けとか仕上げはストーリーが大好きなヤマハらしい。




   750kgのライトウェイトとはいえ1000ccのエンジンでは商売的には難しいところ。
   価格も数百万円になるでしょうから射程内の他の車に負けない魅力が必要です。
   余程のヤマハファンでない限りスポーツライドに乗る必然を見つけられるかどうか。
   それを考えるとOX-99ってバブリーなスーパーカーだったな~!




   次回はスズキ編。