専務の独断と偏見のTMSレポート・ホンダ編いきま~す。
ホンダのブースで真先に気になったのがスーパーカブ コンセプトと電カブことEV-Cub。
初代をモチーフにしたデザインは道具としてだけでなくオシャレな乗り物にもなる予感。
市販化を前提にしているようなので期待しています。
噂の次期CBR250RRといわれるライトウェイトスーパースポーツコンセプト。
ネット映えするエッジの効いた面構成もリアルで見ると過剰で散らかりぎみだし、
各社とも同じようなシルエットに似たようなディテールですから見分けがつきません。
きっとトリコロールカラーを纏えばホンダのバイクになるのでしょうね。
最初の発表から4年経っているのでさすがに見慣れた感があるホンダNSX。
V6ツインターボ+3モーターでシステム出力573hpのHVスーパーカーにしては、
フロントマスクが"量産型"すぎるかなー。お値段は1800万円だそうです。
リバーストライクと呼ばれるHV3輪車のネオウィング。デストロン顔が怖いです。
ノーヘルで走っているトライクの人達を見るのはもっと怖いです。
ところでリバーストライクとトライクって運転免許の資格が違うのでしょうか??
生理的にまったく受け付けなかったホンダプロジェクト2&4。
このデザイナーさんは車で突っ込んだり横転したこと(経験者です。)が無いのかな。
ちなみにTMSで2&4を知り6年越しに初公開されたIgarashiDesignのマシンはコチラ。
結局クラッシュしてしまえばどんな乗り物でも危ないんだけどね。
公道走行可能なMotoGPマシンとして200台限定で世に送り出されたRC213V-S。
それほど話題にならなかったのは2100万円の価格のせいだけではないはずです。
リッターバイクにスーパーチャージャーの大馬力上等 お馬鹿上等なNinja H2・H2Rが
バイク乗りに熱烈歓迎された結果を思えば、『ばくおん!!』の天野恩紗の名セリフ
「バイクはバカにしか乗れん」は核心を突いていますね。
要は優等生なGPレプリカよりもNR750のようなドリームバイクを見たかったなぁと。
文句が多くてスイマセン。 ヤマハ編につづく。