2016年3月29日火曜日

チームMIRAI電動バイク試乗会


  に参加してきました。

   会場は今月いっぱいで閉鎖する船橋オートレース場。




   前日の天候不順で延期されたので予定より参加者は少なめ。
   おかげで午前と午後の2回とも乗れました。




   ブリーフィングが始まります。




   電動バイクの取り扱いの注意点を説明する岸本氏。
   アイドリングの音がしないため停止状態が一番危険とのこと。




   まずはキッシーのお手本?




   午前のスタートはオートレーサーの高橋選手。




   スパ太郎氏。




   バイクジャーナリストの小林ゆきさん。




   クレタ出版の道祖士さん。




   フリ-ライターの小沢氏。




   ハイクロスの満若氏。




   弊社 青島。




   いきなり韋駄天ZEROに試乗したのではなく全員ともZERO SRから乗りました。
   まさか今年の初乗りが電動バイクになるとは。。3週してフィーリングを掴みます。




   韋駄天ZEROに乗り換えます。セッティングはパイクス仕様とのこと。




   緊張の一瞬です。車体がコンパクト過ぎて逆に乗りずらい。




   本人的にはガンバッテいるつもり。アクセル開度は3分の1ぐらい。
   それ以上は恐ろしくて開けられない。それでも充分に速いし楽しいです。




   人生で初めて電動スポーツバイクと電動レーシングバイクに乗った感想は、
   電動機には電動機の良さがあり、原動機には原動機の良さがあるということです。




   あ~、超面白かった!




   10年ぶりのバイクというラマニーズの天野社長。




   希望者のみで0ー100m体験アタック!




   バイクジャーナリストのケニー佐川氏。2回もウイリーしていました!!
   あれを見た後ではとても全開にする気にはなりませんね。




   昼休み。




   充電はガソリン頼みなのね。




   午後の走行も終わり無事終了。参加された皆さんお疲れさまでした!
   そして試乗会に呼んでくれた岸本さん、本当にありがとうございました!




   うん、我ながらカッコイイな。




   試乗会協力  日本写真判定株式会社

2016年3月27日日曜日

第43回 東京モーターサイクルショー


   コチラは表で書ききれなかった雑感的な話でも。




   最近のヘリテイジブームの先駆けとなったNorton Commandoシリーズの
   スペシャルバージョンであるDominator SSです。今回のショーでの自分的No.1!
   世界限定200台のうち日本は10台、プライスは500万超えだから眺めるだけ。




   こちらは改造費が500万ぐらい掛かっていそうなトルネードボンビネル。
   この時代のレーサーは保安部品を付けると俄然カフェレーサーらしくなります。
   スズキのヘリテイジ(遺産)はコッチの方向を目指すべきだと思うんだよな~。




   ヤマハの遺産はなんといってもカラーリング。
   本社カラーにインターカラー、マルボロにゴロワーズ、色々と盛り沢山です。

   


   ヤマハはとにかくストーリーが大好きな社風という印象。
   ショーの展示や映像を見るたびに物語が好きなメーカーだなと思います。
   担当者の趣味なのか?広告会社のセンスなのか?




   昨年末のXG750ストリートビルドオフで製作されたカスタムハーレー。
   BMWと同様の企画だけに同じ広告代理店が仕切っているんだろうなと。
   まあ何処が仕掛けていようとオートバイ業界が盛上ってくれれば問題ナイけどね。




   業界の起爆剤となるか!今春から放送されるアニメ『ばくおん!!』!
   会場中のあちらこちらで展開していました。そうとう期待されてるんでしょうね。




   特撮ヒーローの方からは映画『仮面ライダー1号』のサイクロン号。
   なんか、空力が良さそうなカンジがするのは気のせい?




   ある意味、変身願望を叶えるヘルメット。
   ライダーたるものオートバイに乗るときぐらいはカッコ良く決めたいものです。
   カラーリングは手前が好みだけど手持ちのウエアを考慮すると白のモデルかな。




   アプリリアのカラーリングのセンスは独特で昔からスキなんですよね。
   いかにもイタリアンな造形もキライじゃありません。




   普段は見えないところが開いているとオートバイでもナンでも不思議とエロいものです。
   ただ造形としての説得力は必要だと思います。




   これは説得力があります。




   ビモータ繋がりはモトコルセのブースに置かれていたdb-1のミニュチュアオブジェ。
   今見ると電動機に向いているカウルデザインですね。
   



   エイプベースのミニュチュアのヨンフォアとCBX。
   さすがに4気筒エンジンはダミーですが中身は入っています。
   もちろん置物ではなくて実走可能だそうです!凄い人っているんだな。




   ナニが凄いってこれを削り出しで作っちゃうんだからね!




   それでは専務の東京モーターサイクルショー個人的雑感でした~。

2016年3月26日土曜日

神電 伍


   無限のマン島TTレース参戦発表会が始まりました。




   アンベールします!




   神電シリ-ズはニューマシンごとにコンサバでコンパクトなレーサーになっていますね。
   道具である以上は正常進化していくのは当然です。




   ところが諸元を見ると全然普通ではありませんでした。




   ついにCFRPモノコックフレームの採用です!
   バッテリーボックスにステアリングヘッドとスイングアームピボットを取り付けて、
   スペース効率を上げ軽量スリムな車体を追及しています。
   ボックスがフレームを兼ねているから作り物が減ってコストダウンにもなります。




   高出力と航続距離を両立させるにはバッテリーを多く積むしかありません。
   そのためかモーターが後方に移動しスイングアームが湾曲しています。




   当然リヤサスは行き場を失いシート真下にレイアウトされています。
   以前はシートからテールにかけて収めていたコントローラーが見あたりません。
   テールカウルに入ってしまうほど小型化したかタンクカバーの中でしょうね。




   リフトが発生しそうなフロントカウルだけど車重が有るのでかえって具合が良いのか?
   よく見ると左のブレーキレバーが無くなっています。通常の位置になったようです。
   カラーリングはそろそろイメージチェンジしてほしかったですね。




   神電 伍!見た目からは想像できないアグレッシブな電動バイクレーサーでした。
   今年も3連覇を期待しています!!


2016年3月25日金曜日

第43回 東京モーターサイクルショー


  を見学に行ってきました。




   もちろん仕事で来ていますからカーボン関係はチェックします。




   ドライカーボンのサイドスタンド!




   公道でカーボンディスクはチョット微妙だな~。




   レーサーもチェック。

   並べて置いてあるとカウリングの大きさの違いが分かりますね。
   MotoGPマシンの展示車は大柄に見えるようにディメンジョンを調整しているらしい。




   跨がれるチャンスがあれば必ず跨ります!
   嬉しい企画だけど後ろの背景パネルをもう少し大きく出来なかったんですかね~。




   ニューモデルもチェック。

   BMW G310。車検を考えれば250の展開があれば面白いかもしれない。
   せり上がったタンクとシュラウドはこのクラスの文法どうりで面白味に欠けるかな。




   HONDA CRF250ラリープロトタイプ。
   去年のコンセプトから一段ステージが上がりましたね。市販化は目前か。
   ニッチな市場に斬り込んでいくホンダのスタンスは結構好き。




   SUZUKI GSX-R1000プロトタイプ。
   確かにコンパクトにまとめたマシンはシリアスだけどスタイリングにもっと華が欲しい。
   GSX-RR譲りのピボット周りの華奢な感じが画像だと全く伝わらないですね。




   最近はヘリテイジと呼ばれるカフェレーサー風のバイクが世界的に流行っています。
   国内3メーカーのブースにも工夫を凝らしたカフェが展示されていました。
   カワサキがこのジャンルに興味を示さないのは単に疎いのか自身がヘリテイジだからか。






   お付き合いのある各ブースもチェック。と言うよりご挨拶ですね。






   そして本日のメインの目的は神電 伍のお披露目なのです!