に行ってきました。
ティックルツーリングが企画されていたので便乗させてもらいました。
なんと今年の初乗りです。
山中湖の会場に着きました。今日は富士山が見えません。
本日の目的は往年のシングルレーサー。
BOTTやSOSの全盛時は各ショップが威信とプライドをかけて戦っていました。
と言うより勝たなければチューナーを名乗れない雰囲気すらあったのです。
ステップの位置と内幅こそロードボンバーの美学。
ちなみに自分のSDRはステッププレートごと限界まで内側に追い込んであります。
カミヤーフレームのオレブルSR。
デビュー時の衝撃を今でも覚えています。フレームビルダーを目指した位だからね。
今回はこれを見に来たようなものです。
DR800エンジン搭載のガリーナTGA6。
当時、スズキも800で何かを作っていたようです。
テイスト路線が続いていれば市販されてたかもしれないですね。
主役のSRの方はカウリング付きが流行っているような。
例年に比べショップのデモ車やユーザーのカスタム車に多かった気がします。
年一でサムソンの若松氏と話をするのも楽しみの一つ。
SRの世界でもショップ主導のカスタムシーンが弱まってきているとの事。
ただ展示するだけではシーンの強度は上がっていかないと熱く語っていました。
いつも冷やかしだけじゃ悪いのでサムソンT をゲット。
恒例のパレードランに参加して帰路につきます。
半年ぶりに乗ったオートバイ。
苦手なマスツーリングでオール下道の往復400キロ。
楽しかったけれどさすがにバテました。皆さんお疲れさまです。
カスタムシーンがユーザー主体となったSRミーティングに、
ショップ主導だった時代のシングルレーサーが展示されていたのが何とも皮肉。
1000台位は集まっていたようでミーティング自体は大盛況だったけれど、
ショップからは景気の良い話は聞こえてきませんでした。
まあ自分的には大満足だったけれどね!こんな本を持っているぐらいですから。