に行ってきました。
去年は入場するのに1時間半も待たされたので今年は12時位に会場入りしました。
そのおかげでスムーズに入れましたがどうやら主催者側も改善してくれていたようで、
最初に出来た入場列以降は並ぶことがなかったそうです。
ショー自体は車の展示が無くなり純粋にバイクのカスタムショーになりました。
そのためか全体の出展数も会場の規模的にも縮小したような気がします。
前回はバイクのエントリーの少なさを車でカバーしている印象があったからね。
ただ単に数年前の状態に戻っただけだという意見もあります。
自ら日本一のカスタムバイクショーを謳うだけあって見所はやはりカスタムバイク。
メーカーのデザイナーが手掛けるコンセプトバイクも見応えはありますが、
ショップのビルダーが製作するカスタムバイクも見せ場がたくさんあります。
メーカーが提案しているヘリテイジカフェの元はカスタムビルダーが発信したもの。
ショップは技術的にもアイデア的にも面白いことをやっているので勉強になります。
若干の違法性と危険性があるからメーカーは絶対にやらないし、やれない。
プロの設計屋からすればNG案件なんだろうけれど彼らは実際に走らせていますから。
数ある出展者の中でデザイン力と技術力を感じたのがROUGH CRAFTS。
台湾から来日した主宰のウィンストン・ヨー氏です。
ハイテックなのにそう魅せないのは東洋人ならではの感性でしょうか。
モノ作りをしたことのある人間なら下の画像を見ればヨー氏の凄さが分かるはず。
仕事を兼ねて来ていますので当然こういった物もチェックしていきます。
物だけでなく人との出会いが一番重要だったりします。
出会いが人脈に繋がっていくかは自分次第。エネルギーのいる仕事です。