コチラは表で書ききれなかった雑感的な話でも。
最近のヘリテイジブームの先駆けとなったNorton Commandoシリーズの
スペシャルバージョンであるDominator SSです。今回のショーでの自分的No.1!
世界限定200台のうち日本は10台、プライスは500万超えだから眺めるだけ。
こちらは改造費が500万ぐらい掛かっていそうなトルネードボンビネル。
この時代のレーサーは保安部品を付けると俄然カフェレーサーらしくなります。
スズキのヘリテイジ(遺産)はコッチの方向を目指すべきだと思うんだよな~。
ヤマハの遺産はなんといってもカラーリング。
本社カラーにインターカラー、マルボロにゴロワーズ、色々と盛り沢山です。
ヤマハはとにかくストーリーが大好きな社風という印象。
ショーの展示や映像を見るたびに物語が好きなメーカーだなと思います。
担当者の趣味なのか?広告会社のセンスなのか?
昨年末のXG750ストリートビルドオフで製作されたカスタムハーレー。
BMWと同様の企画だけに同じ広告代理店が仕切っているんだろうなと。
まあ何処が仕掛けていようとオートバイ業界が盛上ってくれれば問題ナイけどね。
業界の起爆剤となるか!今春から放送されるアニメ『ばくおん!!』!
会場中のあちらこちらで展開していました。そうとう期待されてるんでしょうね。
特撮ヒーローの方からは映画『仮面ライダー1号』のサイクロン号。
なんか、空力が良さそうなカンジがするのは気のせい?
ある意味、変身願望を叶えるヘルメット。
ライダーたるものオートバイに乗るときぐらいはカッコ良く決めたいものです。
カラーリングは手前が好みだけど手持ちのウエアを考慮すると白のモデルかな。
アプリリアのカラーリングのセンスは独特で昔からスキなんですよね。
いかにもイタリアンな造形もキライじゃありません。
普段は見えないところが開いているとオートバイでもナンでも不思議とエロいものです。
ただ造形としての説得力は必要だと思います。
これは説得力があります。
ビモータ繋がりはモトコルセのブースに置かれていたdb-1のミニュチュアオブジェ。
今見ると電動機に向いているカウルデザインですね。
エイプベースのミニュチュアのヨンフォアとCBX。
さすがに4気筒エンジンはダミーですが中身は入っています。
もちろん置物ではなくて実走可能だそうです!凄い人っているんだな。
ナニが凄いってこれを削り出しで作っちゃうんだからね!
それでは専務の東京モーターサイクルショー個人的雑感でした~。