無限のマン島TTレース参戦発表会が始まりました。
アンベールします!
神電シリ-ズはニューマシンごとにコンサバでコンパクトなレーサーになっていますね。
道具である以上は正常進化していくのは当然です。
ところが諸元を見ると全然普通ではありませんでした。
ついにCFRPモノコックフレームの採用です!
バッテリーボックスにステアリングヘッドとスイングアームピボットを取り付けて、
スペース効率を上げ軽量スリムな車体を追及しています。
ボックスがフレームを兼ねているから作り物が減ってコストダウンにもなります。
高出力と航続距離を両立させるにはバッテリーを多く積むしかありません。
そのためかモーターが後方に移動しスイングアームが湾曲しています。
当然リヤサスは行き場を失いシート真下にレイアウトされています。
以前はシートからテールにかけて収めていたコントローラーが見あたりません。
テールカウルに入ってしまうほど小型化したかタンクカバーの中でしょうね。
リフトが発生しそうなフロントカウルだけど車重が有るのでかえって具合が良いのか?
よく見ると左のブレーキレバーが無くなっています。通常の位置になったようです。
カラーリングはそろそろイメージチェンジしてほしかったですね。
神電 伍!見た目からは想像できないアグレッシブな電動バイクレーサーでした。
今年も3連覇を期待しています!!