3月中旬から設計が開始されたチームMIRAIの2015 パイクスチャレンジのマシン。
唯でさえ余裕が無いのに先週提出された案は予算も超えてしまうことが分かりました。
別の案で進めるもデーターを見ながらのメールと電話では一向にらちが明きません。
ということで昨日は愛知県一宮市まで行ってきました。
㈱MIRAIの岸本氏と設計のスタッフと一緒に電動ユニットの搭載方法を議論します。
今回はバッテリーボックスをFRPで製作するので設計にはFRPの知識が必要です。
スタッフと話をしていく中でボックスの型を5個から3個に減らせることに気づき、
CADで検討してもらったところ見事に成立!休日返上で来た甲斐がありました。
時間も資金も無い独立系チームだからこそ製作物の共通化を図るのは必須ですね。
マシンの開発コードネームは韋駄天(IDATEN)だそうです。