日曜日の打ち合わせでフロントのバッテリーボックスにデットスペースを発見。
ロアーカウルと干渉する角を斜めに落とします。
この数センチの違いが後々の工程に影響してくるのです。
ついでに反対側のデッドスペースには冷却用の溝を掘っておきます。
納品されてからの追加工ですから結果的に費用も時間も余分に掛かります。
検討がいかに大事なのかという事例です。
タンクシートの方はフレームとの角度の合わせと、
前側の取り付け座面の位置だし。
ここまで作業すれば車体が無くても進めることが出来ます。
完成すればタンクシートもマスターモデルと呼べる物になりますね。