の確認のため㈱モビテックの刈谷テクニカルセンターに行ってきました。
今日は未来輪業の黒川デザイナーも来ています。
モビテックのスタッフと黒川氏と3Dデーターを見ながら打ち合わせをしていきます。
各パーツの形状が製作可能なのか、分割ラインの位置が成立するかなど、
検討項目が多いだけでなくデザインの要素も入り込むので一筋縄ではいきません。
結論から言ってしまえば時間と予算があれば殆どの物は出来ます。が、
大手メーカーでもない限りそこが一番の問題点だったりします。
今回打ち合わせをして面白いなと感じたのは、モビテックの設計スタッフが
取り付けネジを外側に露出させないよう隠そうとしていた事。
バイクに関わる我々はむしろ機能部品としてのネジを魅せたいから驚きでした。
同じタイヤの付いた乗り物でも4輪と2輪ではアプローチからして違うのですね。
艤装品の3Dモデリングはモビテックと未来輪業でキャッチボールをしながら、
上の画像のように着々と完成に近づいています。立体化が楽しみです。