2013年12月4日水曜日

東京モーターショー 2013・スズキ編


   もちろん皆さんもご存知だと思いますが、
   世界中をみても自動車とバイクの両方を手掛けている会社は3社しかありません。
   ホンダとBMW、そしてスズキです。


   個人的に面白そうだなと思ったのはミニモトEVのエクストリガー!
   やんちゃなカンジがスズキらしい。
   後ろにあるエックス・ランダーに積載可能なのは4輪と2輪のメーカーだから出来る技。




   こちらもランニングモデルのようで走行映像を流していました。
   走れるというだけで期待感が膨らみます!いや真面目に期待していますよ!!




   個人的にグッドデザインだと感じたのはターボエンジンのリカージョン!
   シンプルでプレーンなデザインに説得力を持たせるワークは本当に難しいからです。
   ハーフカウルのカフェレーサー的なスタイリングが琴線に響きました。




   バイクという乗り物は、剥き出しのメカニズム自体がディテールの塊なので、
   カウリングやシートなどに意味の無い過剰なディテールは必要ないと思います。




   2015年から復帰予定のMotoGPマシン!
   当然ですが無駄なディテールは一切ありません。
   参戦前なので実戦で鍛え抜いた凄み(オーラ)はまだ発していませんね。
   形式名はXRH1ですが名称は何になるのでしょうか。
   V4エンジンがGSV-Rでしたから、パラ4の場合はGS?-R??




   カワサキ編に続きます。