本日は静岡県が主催する電気自動車機能・構造研修会に参加してきました。
その中で、興味深い話がありましたのでいくつか紹介したいと思います。
まず、『EVショック度』といわれるEV化に伴って失われる部品総数が、
静岡県は全国一番で48%にもなり、県西部ではさらに大きなダメージを受けます。
理由は他県に比べて内燃機関または周辺機器を製造している企業が多いことで、
なんらかの策を講じないとエンジン関係を製造している企業は死活問題になります。
つぎにインフラですが、現在でも約半数のガソリンスタンドは経営が切迫していて、
残りのスタンドもオイル交換や洗車などで利益を捻出している状態だそうです。
このような経営環境で利益がさらに少ないと予想される充電スタンドの事業に、
高額な設備投資をしてまで継続・参入していく企業があるのかという事でした。
そのほかにも、国によってはEVが普及するとCO2の排出量が増えるとか、
石油の枯渇の問題や、その他のクリーンエネルギーの話題もありましたが、
いずれにしてもEVを含む次世代自動車にシフトするのは間違いなく、
10年、20年後には社会構造や環境も大きく変化していくと思われます。